-‐SDGs舞台芸術あした天気にな〜れプロジェクト-‐
異なる領域・スキルを持ったクエーターが、
”地球を良くしようと思うきっかけをつくる”
をテーマに協働し、舞台を作り上げます。
新しい価値を見出し、社会を豊かに変えていくことができる
舞台芸術の無限の可能性を実践によって示すために2021年に始動。
プロジェクト概要
森 規幸(もり のりゆき)
照明
宮城県出身。
大学卒業後、照明デザイナーの岩品武顕氏に師事。
後、フリーランスを経て現在に至る。
国内の演劇、舞踊、ミュージカル、イベント、ライブ、
ミュージックビデオ、アミューズメントパークなどで
照明演出、デザインを担当する。
2005年より現在まで、舞台公演でヨーロッパ、北米、南米
など、世界各地を回る。
近年は映像と音楽と照明といったデジタル技術を、
パフォーマーの体と共存させるべく、システム構築を開発中。
2012年 照明家協会賞新人賞
2014年 同、奨励賞
2015年 同、優秀賞
2020年 第39回 照明家協会賞 文部科学大臣賞・大賞 受賞
など
飯田将茂(いいだまさしげ)
映像作家
1985年生まれ。埼玉県川越市出身。千葉県松戸市在住。
踊り、身体、芸能をテーマにプラネタリウムを媒体とした
全天周映像作品の制作と発表を続ける。
ダンス作品を中心に舞台の映像演出も行う。
玉川大学芸術学部非常勤講師。
主な監督作品:
『After Cherenkov』
(2016年制作、JENA Fulldome FestivalにてJANUSDirector's Award受賞)『HIRUKO』
(2019年制作、Macon Film Festivalにて長編ドーム映像部門最高賞受賞)『double(ドゥーブル)』
(2020年制作、さいたま国際芸術祭2020出品作品)
坂出 雅海(さかいで まさみ)
作曲家、ベーシスト、即興音楽家、サウンドデザイナー
1970年代後半よりベーシストとして活動を始める。1982年「ヒカ
シュー」に参加し現在もメンバーとして活動している。ジョン・ゾーン、カール・ストーン、ローレン・ニュートン、坂田明、梅津和時等国内外の数多くのアーティストと共演。
88年渡独。ベルリンの壁の崩壊、東ヨーロッパ革命を肌で感じながら3年間ドイツで過ごす。マンハイム・ナショナル・シアターのバレエ公演「恐るべき子供たち」のために作曲。帰国後はコンテンポラリーダンス、演劇、ドラマ、TV子ども番組、ラジオCM等で幅広く作曲・編曲家として活躍。(代表作「かっぱ なにさま? かっぱさま!」)
近年ではヒカシューにてフジロックをはじめリトアニア/ビリニュス・ジャズ・フェスティバル、カナダ/ビクトリアビル・コンテンポラリー・ミュージック・フェスティバル等国内外の音楽フェスティバルに参加。NY,モスクワ、ベルリン、メルボルン等、欧米を中心に海外公演も多数。
また、佐藤正治と実験的リズム隊ユニット「黒やぎ白やぎ」にて活動中。ベースだけでなくラップトップ、iPadなどを駆使した即興演奏を行っている。
ソロ活動としては特にダンス作品への作曲、また即興音楽家としてのコラボレーションが多く、これまでに金井芙三枝、中村しんじ、武元賀寿子、加賀谷香、ナオミミリアン、KayM、皆川まゆむ等多くのダンサー、振付家と共作・共演している。
IGO STUDIO主宰。音楽プロデューサー、エンジニアとして数々のCD
制作に参加。サウンドデザイナーとして舞台音響も手がける。
ヨシカワ ゴエモン
美術家
空間・イベント・出版・広告などのアートワークで活動
「ソラヲトブ・・・フシギ・・・」をテーマにスポンジや金属のオブジェ、イラストやミクストメディアの平面作品を制作
ゼンマイや電気で「動き・音・光」を盛り込んだオブジェによる
空間作りも手がける
「ナンプレメイト」
マガジン・マガジン社、表紙オブジェ連載中
開志専門職大学アニメ・マンガ学部教授
京都芸術大学マンガ学科客員教授
現代日本美術会参与