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ナチュラルダンステアトル
ステージアート
ナチュラルダンステアトルのスタートは、舞踊家の中村しんじがベルギー国立舞踊学校 ムードラ(モーリス・ベジャール主宰)、ロンソンブルバレエ団(ミーシャ・ヴァン・ノック主宰)など、ヨーロッパで7年間の活動を経て帰国後、1991年に自らダンスカンパニーを設立した。ちなみに「ダンステアトル」とは演劇舞踊のことです。当時、ベルギーを拠点にダンステアトルの演出をおこなっていた振付家 ミーシャ・ヴァン・ノックの作品 "ムッシュムッシュ" に感銘を受け、ダンステアトルの上演を目的にカンパニー名としたわけです。
カンパニーの旗揚げ公演は "ひるえかにもどこ" (1998)。逆から読むと “こどもにかえるひ" となります。どこか懐かしさを覚える作品性には、人間のナチュラルな描写に深く入り込み、豊かな想像力で人生の喜びや悲しみをありのままに描き出す、ナチュレワーシップ(Nature worship )が存在します。
Nature worship was an essential part of life in ancient Japan. 森羅万象に神(神道)や命や魂が宿るという私たち日本人に浸透する感覚を探るべくすみずみまで目の行き届いた妥協のない内容を目指していく。
 2022年「ひるえかにもどこ」の再演のおりに、SDGs公演プロジェクトをスタート。2024年から学校巡回公演 SDGs公演プロジェクト「ねむり姫ー未来は変わる」として全国を巡演中。SDGsの活動でもあり、本来日本人の豊かさをみずみずしく再生する活動でもある。

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